猫の名はちょいと。

都内で編集として働く30代。猫と映画と音楽をこよなく愛する女が綴る、ささやかな日常。

映画

それ、わたしの皿です

むかし、住んでいた街のカフェバーで常連さんと仲良くなった。 彼はテレビの制作会社で働いている元慶応ボーイ。人の懐にスルスルと入り込み、だれとでも仲良くなってしまう。わたしたちは恋愛というよりご近所さんとして、お酒を飲みながらたくさん喋った。…

天邪鬼の取り扱い方

わたしの彼は、とても天邪鬼な人だ。 これいいよ!と勧めたものは、たいてい一回目では受け入れられない。服にしろ音楽にしろ、興味がないという反応だ。 彼の家で、パスポート用の写真がポンと置いてあり、もう要らないというので頂いたことがある。それを…

蘇る、冷静と情熱のあいだ

久しぶりに中学校の同級生から連絡がきた。 地元仲間と飲んでいて、みんな今頃どうしてるかなーという話題になり私のことを思い出したらしい。相手は中学生のころの元カレってやつで、懐かしい気持ちになった。 その頃のお付き合いといえば、手を繋ぐだけで…

【映画】「聖なる鹿殺し」はちょっとすごかった

ヨルゴス・ランティモス監督の「聖なる鹿殺し」が、Amazonプライムで100円セールだったので鑑賞。 彼が外出中だったので、しめしめ!思う存分に悪趣味な世界を楽しむぞー!とワクワク。コカコーラゼロを片手にソファにふんぞり返った。 ランティモス監督の手…

【映画】「海獣の子供」を観てきた

映画好きの同僚から、 素晴らしかったよ。万人ウケするかは分からないけど… と聞いていた「海獣の子供」を観てきた。 小さい劇場の前から2番目。 他に空いてなかったから仕方なく、だったけど今回に関してはこの席で良かったと思う。 これまであまり見たこと…